第2章 心の平安を求めて

「実在」と「存在」

91.0×72.7cm

風景に溶け込む十一面観世音菩薩像。
「神仏の世界は別世界のことだと一般的に考えられているが、実は身の周りに神仏は”実在”する。
それに気がつけば、みな心安らかに生きることができるということを絵画で表現したかった」と画家は語る。
大谷芸術の神髄とも言うべき作品。

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