第1章 竹取物語シリーズ

竹取物語そのIV「帰幸蛍」

150.0×300.0cm、かぐや姫の町 広陵町収蔵

「魂の故郷を求めて自己鍛錬を続けていくと、人間の本質は皆同じであり、 同じ霊魂を持っていることが分かる。
その魂を蛍として表現した」と画家は語る。
竹取物語のかぐや姫が月へ帰るが如く、帰幸蛍と名付けられた蛍の群れは、竹林を抜け魂の故郷へと空高く飛翔する。

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