第1章 竹取物語シリーズ
第2章 心の平安を求めて
第3章 親子の情愛
第4章 自然への眼差し
第5章 その他諸作品
第6章 空蝉物語シリーズ
50.0×300.0cm、小林美術館蔵
自身初の屏風作品。 大谷氏は毎春、梅が大好きな母を伴い梅林に出かけていたが、母も高齢となりそれも叶わなくなった。 「母を再び梅園に連れて行ってあげたい」という願いを氏は画中で叶えた。 “ 梅の精 ”となった母は永遠に若く、大好きな梅園で幼子のようにはしゃぐ。
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