第2章 心の平安を求めて

目覚めの龍

140.0×70.0cm 個人蔵

骨折入院後に描いた《 創化の兆し》と同じ年に制作した作品。
「精神的に変化があり、新しく目覚めた気持ちになっていた」と画家が語る通り、”目覚めの龍”が月から飛び出すが如くしなやかに描かれており、その姿は師匠からの精神的な巣立ちを暗示する。

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