第4章 自然への眼差し

静かな朝

91.0×116.7cm

画中に足を踏み入れたとき、 観者の心は俗世界を離れ、静けさで満たされるであろう。
ここには桃源郷の如き安らかさがある。
他の大谷作品にも共通して言えることだが、画家の「気」が作品の隅々にまで漲り、その「気」が凛とした雰囲気を醸し出している。

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