世に絵描きと称される人は
少なくない。
だがこれほど絵画の原点、
すなわち「描く」ことの
初心を探求し続けた人を、
私は他に知らない。

ー美術評論家・勅使河原 純

人の心と
天の意志が
和合する
天相画の世界

竹取物語シリーズ

画家としての自らの歩みを日本最古の物語といわれる『竹取物語 』に見 立てて表現し、完成させた5点からなる連作。

心の平安を求めて

人間として求め、画家として描き続けた「心の平安」を表現した作品群。その変遷には、画家の心の道程が透けて見える。

親子の情愛

その死後も変わらぬ 母への思慕の念、そして「親子の幸せは肩寄せ合って暮らす中にある」という画家の思いが込められた作品群。

自然への眼差し

自然界と人間界の境界を融解させ、文字通り自然と一体となって描くことにより生まれた、画家の「気」が漲る作品群。

空蝉物語シリーズ

「若者たちが成長するための一助になりたい」という画家の思いが結実した「魂の成長」をテーマとした作品群。※全5作品で完結する構想で、現在第3作まで完成。

その他の諸作品

水墨画様式で描かれた初期の軸作品から、可愛い仔猫たちを描いた作品まで、バラエティに富んだ作品を紹介。

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